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2020年08月

2020.08.29

従業員のうつ病サインを見逃すな!!

精神疾患の中でも、特に多い疾病は「うつ病」

です。

ではうつ病になった際には、どのような気持ちが

心の中で渦巻いているのでしょうか。

 

  1. 自責の念:「役に立たない自分が情けない」

 

・客観的に見れば、全く本人のせいではないことでも、

「自分のせいだ」と思い込み、自分を責めます。

 

・ささいな ミスでも、取り返しのつかないミスのように

感じて、自分は役に立たない人間だと思い、そのような

自分がまた嫌になります。

 

・自己評価が下がり、慰めや励ましでは回復できないほどです。

この時の自己評価は、大きなマイナスになっているのです。

自分に絶望し、自分の行為、思考を否定し、自分の存在そのものも

否定します。

 

  1. 動けない:「動けない理由が分からない」

 

・中には、気分の症状よりも体の症状が先に表れる人がいます。

睡眠:寝つきが悪くなる、夜中に目が覚める、早朝覚醒

食欲:食べられない、食欲が湧かない

頭痛:キーンとした鋭い頭痛、こめかみを抑えられた

ように痛い

倦怠感:座ったまま動けない、異常にだるくて、手も足も

動かせない

耳鳴り:耳がふさがった感じ

めまい:ふらふらする

痛み:体のどこかがいつも痛い

 

  1. 集中力減退:「今までできていたのに」

・本人は一生懸命に仕事をしているつもりですが、進みません。

これは集中力や判断力が落ちているためです。このとき、

時間ばかり過ぎていく、考えがまとまらない、手が動かない、

机の上が散らかっているという状態になっていることが

あります。

 

  1. 不安感・憂うつ:「不安定な気持ちをどうにもできない」

・「不安」が元となり、閉じこもる、泣く、イライラする、

衝動的になる等、情緒が不安定になる人もいます。

 

  1. 自殺念慮:「つねに【死】を思っている」

・思考力が低下しているため、死ぬしかないという思いが

頭の中でグルグル回り、それが極端な思考でおかしいことだと

、冷静に考えることができません。

 

・絶望感:自分は生きていてもしかたないと、自分にも、

生きていることにも絶望している。

 

・現実逃避:苦しくつらい気持ちが続くため、そこから

逃げたいという心境もないとはいえない。

 

・自責の念:周囲に迷惑ばかりかけていて、

こんな私が生きていていいのかと、自分を責める。

【 何を見ても、自殺に結び付けて、どう死ぬか考えてしまいます。】

うつ病は特に、病識がない病ということで有名です。

つまり、うつ病であるような症状がでているにも関わらず

自分では気づかないのです。

そのため、周りの人たちが気づいてあげることが

最悪の事態を防ぐために大変重要であります。

 

では、従業員のどのような様子をみればよいかの

チェックポイントをご紹介します。

 

【チェックポイント】

  1. 小さなミスで過剰に落ち込んでいないか

励ましても、時間が経ってもミスを引きずっていないか

 

  1. 眠れているか、食べているか、日常の会話で

察知してあげよう

 

  1. 「以前はできていた」ことができなくなって

いないか

 

  1. 情緒が不安定ではないか

 

  1. 「死にたい」と言っていないか

 

ハラスメントを起こさない職場作りでもそうですが、

職場での適度な「雑談」は大切です。

一緒に働いている仲間のSOSを気づけるように

してあげてください。

※参考文献:「うつ病の人の気持ちがわかる本」講談社 著 大野裕(2011)

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2020.08.22

従業員メンタルヘルス 精神障害

【従業員メンタルヘルス 精神障害】

 

厚生労働省によると、2019年度の労災認定は過去最多となりました。

労災申請者2060人、そのうち労災認定された人数は、509人にも

なりました。

 

その中で、労災認定を受けた精神疾患の原因で一番多かったのは、

パワハラです。これらのことからもわかるように、パワハラが職場に及ぼす

影響は深刻です。

 

【そもそも労災とは】

通勤中や勤務中にケガをしたり、勤務中に起きたことが原因で

病気になることです。

労災の認定を受けると、治療費や生活費などが労災保険から

支払われます。

 

 

【精神障害における労災認定 3つの基準】

 

1,認定基準の対象となる精神障害を発病していること

(行動障害、統合失調症、気分障害、神経症性障害、パーソナリティ障害等)

 

2,認定基準の対象となる精神障害の発病前おおむね6か月前に、

業務による強い心理的負荷が認めらること

(心理的負荷の強度は、主観的にどう受け止めたかではなく、同種の労働者が

一般的にどう受け止めるかという観点から評価する。業務による具体的な

出来事があり、その出来事とその後の状況が、労働者に強い心理的負荷を

与えたことをいう。)

 

3,業務以外の心理的負荷や個体側要因により発病したとは認められないこと

 

【精神障害の発症するメカニズム】

精神疾患が発症するきっかけは様々です。その人自身の物事に対する考え方や

生活環境、日常生活において発症したストレスなどが複雑に絡み合って引き起こさ

れるものと考えられています。

 

発症した精神障害が労災認定されるのは、その発祥が仕事による強い

ストレスによるものと判断できる場合になります。

 

【精神障害の早期発見・早期治療】

業務による心理的負荷やパワーハラスメントによって、精神障害を発症

させたことはあってはならないことであり、仕事量や内容を整えたり、

パワーハラスメントの防止に努めることは会社の義務です。

 

しかし、業務やパワーハラスメントによるものではなく、精神障害が

発症する可能性も考えられます。

 

精神障害は目に見えないものであるため、本人からも他人からも気づきにくい

という特徴があります。精神障害を抱えたまま働き続けることは、本人に

とっても非常に苦しいことですし、仕事上でのミスにもつながります。

 

それは、その人が悪い事ではなく、病気によるものであることを忘れて

はいけません。

 

精神障害の治療のためには、周りのサポートが重要です。精神障害を

正しく理解することを通して、早期発見・早期治療につなげ、お互いが

気持ちよく仕事できる職場にしましょう。

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2020.08.14

カスハラとは? |パワハラ防止法 中小企業も義務化

皆様は「カスハラ」という言葉を知っておりますか?

 

あまりなじみのない言葉ですね。

カスハラとは「顧客(カスタマー)ハラスメント」の

略です。取引先や顧客などからの度が過ぎた迷惑行為の

事を言います。

 

わかりやすい例として、「クレーマー」があげられます。

理不尽な要求を繰り返ししてきたり、土下座までするよう

要求したり、露骨な嫌がらせをしてきたりなどが該当します。

 

近年これらを総称して「モンスターカスタマー」という

言葉がニュースなどで取り上げられておりますね。

 

コールセンターなどでクレーム対応をしたことがある方なら

想像つくのではないでしょうか。

 

また、企業の取引先でもあからさまな理不尽な要求もカスハラに

なります。

お客様という立場からあまり無下に扱えないため、

様々な要求を請け負ったりしてしまうことも多いのです。

 

例えば、下請け企業に対して起きる「下請けいじめ」も

それに該当します。

発注者という立場の強みを利用して、明らかに度を越えた

値引きや納期の要求を突きつけてきたりといった行為は、そもそも

下請法によって禁じられていますが、その過程によってメンタル不調を

きたすこともあります。

 

今回の法改正における厚生労働大臣の指針では、こうした問題に

対処するために相談窓口を設けたり、「悪質なクレーマーには一人で

対応させない」といった規則を設けたり、カスタマーハラスメントに

対応するためのマニュアルを設けるなどの対処をすることが「望ましい」

とされました。

 

「望ましい」である以上、やらなかったら罰則があるといったことは

ないのですが、自社の従業員を守るためにもこのような取り組みを

行うことは大変重要であると思います。

 

【※参考文献 「職場のハラスメント早わかり」 著 布施直春】

2020年6月1日からパワハラ防止法

施行されました。2022年4月1日からは中小企業も全てパワハラ対策が義務化されます。

現在中小企業は努力義務ですが、

現在進行中で社内にパワハラが起きているかもしれません。自社は大丈夫という

考えではなく、会社として従業員を守るという責任のある気持ちを持ちましょう。

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