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2020.09.05

メンタルヘルス不調に気付くためのチェックポイント 

【職場に求められるメンタルヘルス対策】

・セルフケア(労働者自身が行うケア)

ラインによるケア(管理監督者によるケア)

・事業場内産業保健スタッフ等によるケア(産業医、

衛生管理者等によるケア)

・事業外資源によるケア(事業場外の機関、専門家に

よるケア)

 

【ラインによるケアに着目】

ラインによるケアの1つに「いつものと違う」部下に

早く気づき、本人の話を聴くというポイントが

あります。

 

→いつもと違う部下に対して、本人を産業医、精神科につなげる、

もしくは、管理監督者が社外窓口のところへ相談に行くといった

対応が求められます。

 

【いつもと違う?に気づく】

管理職による支援は、医療による支援と

同じ位大切だとされています。

日々のなかで「いつもと違う?」と部下の

変調に気付くことが大切です。

これから「いつもと違う?」変調のサインをご紹介して

いきます。

・遅刻、早退、欠勤が増える

・休みの連絡がない(無断欠勤がある)

・残業、休日出勤が不釣り合いに増える

・仕事の能率が悪くなる(思考力・判断力の低下)

・業務の結果がなかなかでてこない

・報告や相談、職場での会話がなくなる

・表情に活気がなく、動作にも元気がない

・不自然な言動が目立つ

・ミスや事故が目立つ

・服装が乱れたり、衣服が不潔であったりする

・笑顔が見られなくなる

・視線を合わせることがなく、伏し目がちになる

・集中力が低下して仕事の能率が落ちる

・イライラしがちで、ちょっとしたことで腹を

立てるようになる

・小さなことでも決断ができなくなったり、判断に

 時間がかかるようになる

・なんでも悪い方に考えたり、捉える

・自分を責めたり、他人に責任転換しがちになる

・仕事中に居眠りをするようになる

・新聞や定期購読雑誌を読まなくなる

・机や作業場が散らかっていることが多くなる

・「眠い」「疲れた」とよく言っている

・「食欲がない」「砂を噛むようだ」と言う

・声をかけると「心配ない」「大丈夫だ」と、か弱い

 声で答えるので、かえって心配が募る

・「休むとかえって仕事がたまる」「私がやらないと、

誰もやってくれない」と、心配をよそに無理に出勤しようと

する

 

【メンタル不調には原因がある|職場の見直しを】

メンタル不調が起きるには必ずきっかけ、原因があります。

パワハラ、セクハラなどハラスメントは起きていないか?

過重労働をしている社員はいないか?

職場で何かが起きていないかということに常にアンテナを

はることは大変重要です。

従業員メンタルヘルスに関する詳細はこちら

 

 

【サインに気付くために】

日々の忙しい業務のなかで、部下の不調のサインに気付くには、

管理監督者の方のご自身にも気持ち的にゆとりがないと

難しいのではないかと思われます。

 

一人で抱え込まずに、「気軽に相談にいける体制」これは

部下の方だけではなく、管理職の方にも必要なことです。

 

※参考文献

・「職場における心の健康づくり〜労働者の心の

健康保持増進のための指針〜」(厚生労働省 独立行政法人労働者健康

安全機構)

 

・「ストレスチェック面接医のためのメンタル産業医入門」桜澤博文

 

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