パワハラ防止
2020.09.07
テレワークにおけるパワハラ、セクハラ|パワハラ防止法 中小企業も義務化
新型コロナウイルスの影響で、
【パワハラ防止法が施行】
「パワハラ防止法」が2019年5月に成立しました。
【パワハラとは何か|パワハラ防止法】
パワハラとは職場において行われる
- ①優越的な関係を背景とした言動
- ②業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの
- ③労働者の就業環境が害されるもの
であり、①から③までの3つの要素を全て
【パワハラに該当すると考えられる例|パワハラ防止法】
これらを代表的な言動の類型として厚生労働省が
【テレワーク中におけるハラスメント】
個の侵害に該当します。また、異性に対してはセクハラ
・テレワーク中特有のセクハラ
「今日は化粧しないの?」、「私服姿似合ってるよ」、
リモートでのコミュニケーションでは、細かい表現をくみ取ることができません。深い意味はなく発言した冗談でも、受け取り手にとってとても不快にとらえられてしまったり、話しの中に冗談などを交えた会話がないと、相手が機嫌が悪いのではないか、怒っているのではないかと捉えられ、気持ちのよい話し合いができません。現在テレワークによる上司とのコミュニケーション不具合が多く、それでメンタル不調を訴える方が大変多くなってきました。今後テレワークを定着させていく上で、この問題は大変重要なことであります。どうすればこの問題を解決できるのか、社内で解決策を早急に話し合うことが求められております。
まとめ
新型コロナウイルスの影響で働き方が変わりました。