メンタルヘルス・ハラスメント対策・EAP
近年「ストレス社会」とも言われるように、日本だけでなく世界的にもメンタルヘルスの不調は問題となっています。
WHOの調査によると、うつ病に悩んでいる人が世界で3億人に上ると推定しており、企業でのメンタルヘルスやハラスメント対策、EAPへの取り組みが重要になってきます。
しかし・・・
EAPって何?具体的に何をすればいいの?
メンタルヘルスやハラスメント対策と言っても何から始めればいいの?
このようなお悩みをはじめ、さまざまなお悩みをお持ちの企業様は多くいらっしゃると思います。
ミーデンはそんな企業様に寄り添い、サポートいたします。
E A Pとは?
EAP(イープ)とは、 Employees Assistance Programの略で
日本では一般的に『従業員支援プログラム』と訳される企業・団体向けサービスです
役職に関係なく、企業に所属する従業員一人一人がイキイキと、前向きに仕事に取り組むことが出来るよう医師や臨床心理士等の専門家がお話を伺い、問題解決のサポートを行っていきます。
EAPのタイプについて、EAPの機関・機能を社内に設置する(内部EAP)こともありますが、一般的にはEAPサービスを展開する外部機関を利用するケース(外部EAP)がほとんどです。
外部EAPを導入するメリット
EAPの効果
EAPを導入した企業では、メンタル問題の防止だけでなく、従業員による事故やミスが減り、欠勤などによる労働損失が減少。職場の環境が改善され、従業員の生産性が向上したということが実証されています。
ミーデンにも企業様をサポートする社外相談窓口システムがございます
従業員様、企業様双方が安心できる職場環境を
こころに抱えている問題をミーデンの社外相談窓口でお話頂くことによって、従業員様だけでなく、企業様にとってもご安心頂ける職場環境を整えることができます。
メンタルヘルス対策
メンタルヘルスとは心の健康状態のことです
ストレスや強い悩み、不安など、労働者の心身の健康、社会生活および生活の質に影響を与える可能性のある
精神的および行動上の問題を幅広く含みます。
メンタルヘルス対策における3段階
1次予防【未然に防ぐ】
ストレスによってメンタルヘルスに不調をきたす前に予防する段階。
労働者が各自でストレス緩和ケアを行うほか、労働環境の改善もこの段階に含まれる。
セルフケアを行うために、ストレスマネジメント研修やストレスチェク制度の導入などを行い意識を高めるレベル。
2次予防【早期発見】
メンタルヘルスに不調が現れた労働者を早めに発見して適切な処置を行う段階。
本人が不調に気付いた時に自発的に相談できる窓口の設置(従業員支援プログラム[EAP])や産業医との面談機会を設けるレベル。
3次予防【職場復帰支援】
メンタルヘルスの不調により休職した労働者の職場復帰をサポートできる段階。
休職による焦りや不安を緩和させるために精神的なフォローや、復帰後に無理をさせないようにする仕事面のケア。
3次予防を疎かにすると再発や離職につながる恐れがあります。
メンタルヘルス対策にて、従業員様の仕事に対するモチベーションを維持できるようになり、労働生活の質を高めることができるため、集中力や注意力の低下による人為的過誤や失敗、トラブルを未然に防ぐことができます。
従業員様のメンタルヘルス不調の発生や悪化を防ぐことが、職場の生産性低下・悪化を防止し、企業やブランドイメージの低下など経営におけるリスク回避に繋がります。
各種ハラスメント対策
パワハラをはじめとしたあらゆるハラスメント対策について
2022年4月には中小企業にもパワハラ対策が義務化されます。
自社だけで厚生労働省の指示に従ってメンタルヘルス、ハラスメント対策を行うことは大変な労力が必要です。
中でもハラスメント相談窓口の設置は、従業員個人の尊厳や働く意識を守り、企業の職場としての在り方を示すために、非常に大切な役割があります。
メンタルヘルス / ハラスメント対策すべてお任せください。
時間的にも経済的にもご負担のないように、そして何よりもご信頼をいただけるように丁寧にご指導・サポートをさせていただきます。
ミーデンの社外相談窓口のサービス内容
1.メンタルヘルスやハラスメントの相談
「オンライン・電話・対面」と3つの相談方法からお選び頂けます。相談回数は無制限です。従業員様のご相談の内容やこころの状態によって、必要であれば提携先の病院をご紹介いたします。
2.公認心理師・臨床心理士・産業カウンセラーによる心理カウンセリング
職場のことだけでなく、プライベートな内容も相談できます。秘密厳守にてご対応いたしますので、ご安心してお話していただけます。
3.企業様・人事後担当者様への定期的な報告
相談者・相談内容については非開示となります。相談件数を*定期的にご報告いたします。
(*1か月に1回、3ヶ月に1回、半年に1回を選んでいただき報告させていただきます。)
4.職場改善指導
社外相談窓口への相談の内容などからどのように職場環境を整えれば良いか、企業さまに合わせて適切な指導を行います。
5.研修
メンタルヘルス・ハラスメントに関する研修を致します。パワハラ防止法にも対応。1回につき別途ご料金が発生致します。
6.休職者・復職者支援
休職されている従業員様や復職される従業員様のスムーズな職場への復帰のサポートを致します。
産業保健に精通した熟練カウンセラーだから安心
秘密厳守の上、従業員様のプライベートなお悩みも丁寧に伺い、
改善へ導くカウンセリングを行います。
産業保健に精通したチームでご対応致します
産業保健に精通した臨床心理士、公認心理師、産業カウンセラーが従業員様からのご相談に丁寧にご対応させて頂きます。職場で抱えているお悩みだけではなく、家庭の問題や健康問題などプライベートな内容でもご相談頂けます。精神科医療機関が併設されておりますので、必要に応じて提携先の病院をご紹介をさせて頂きます。
プランご料金
メール/電話/オンライン:月額金額内での相談回数は無制限+対面カウンセリング
従業員数 | 月額料金 | 税込月額料金 |
---|---|---|
1〜49人 | 40,000円 | 44,000円 |
50〜99人 | 50,000円 | 55,000円 |
100〜299人 | 70,000円 | 77,000円 |
300〜499人 | 100,000円 | 110,000円 |
500〜699人 | 120,000円 | 132,000円 |
700〜899人 | 150,000円 | 165,000円 |
精神科クリニックが母体になっているミーデンだから安心
リモートワークが増え人とのつながりが薄れている現代社会においては、社内においても社外においても様々なお悩みが従業員様にも発生し、それにより企業様が抱える問題も増加の傾向にあります。社外相談窓口サービスの設置で、従業員様も企業様も安心して働ける職場環境を整えることができます。お気軽にご相談くださいませ。